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2012年12月17日

死屍累々

小沢氏、唯一の勝利で1勝70敗 民主離党組、小選挙区軒並み敗北

2009年の前回衆院選以降に民主党を離党し、今回の衆院小選挙区に日本未来の党や日本維新の会などから立候補した前衆院議員67人と前参院議員4人のうち、小選挙区で勝利したのは日本未来の小沢一郎氏だけとなった。比例で小沢鋭仁元環境相らが復活当選したが、軒並み敗北した。

 共同通信の17日午前3時現在の集計によると、小選挙区が1勝70敗で、比例での復活は12人。日本未来から出馬した56人のうち、山岡賢次元消費者行政担当相、山田正彦元農相ら閣僚経験者も敗北した。

 日本維新の7人では、小沢鋭仁氏と松野頼久元官房副長官が小選挙区で敗れたものの、比例でそれぞれ当選した】

8閣僚落選、現憲法下で最多

民主党の藤村修官房長官、田中真紀子文部科学相、連立与党の国民新党幹事長である下地幹郎防災担当相ら計8人の現職閣僚が落選した。現職官房長官の落選は初で、現職閣僚3人が落選した昭和51、58年衆院選を超え、現憲法下で最多の記録的敗北となった。菅直人前首相の東京18区での敗北など与党の「大物候補」が苦戦を強いられた。

 ほかに落選したのは三井辨雄厚生労働相、小平忠正国家公安委員長、城島光力財務相、中塚一宏金融担当相、樽床伸二総務相。

 平成21年の前回衆院選では麻生政権の6閣僚が選挙区で敗北したが、全員比例代表で復活当選した。

 閣僚経験者らでは仙谷由人元官房長官は落選。鹿野道彦前農相、小宮山洋子前厚労相らが選挙区で敗北した。横路孝弘前衆院議長、原口一博元総務相は選挙区で敗れたが、比例代表で復活当選した】

 個人的には今回の選挙の争点について「脱民主」であると考えていました。途中で維新に鞍替えした連中は割と生き残ったようですが、その他の現民主・元民主は3/4が失業ですからねぇ…「ざまぁ見ろ」としか。

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