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2006年1月21日 (土)

今日昼メシを食べていて思った事

 「青椒肉絲」ってあるじゃないですか。

 ※青椒肉絲(チンジャオロースー)…中華料理のひとつ。「青椒」とはピーマン、「絲」は千切りのこと。つまり青椒肉絲とは、ピーマンと豚肉の千切りを胡麻油などで炒め、オイスターソース(牡蠣のソース)、酒(紹興酒など)、砂糖などを使って甘辛く調味したもの。ちなみに牛肉を使ったものは正しくは「青椒牛肉絲」(チンジャオニュロースー)と呼ぶ。(ウィキより引用)

 日本語では「肉ピーマン炒め」なんて訳されたりしてますし、かの「ゆでたまご」の名作「闘将!拉麺男」ではキャラクターの名前として使われた事もあります。「中国四千年の伝統」と謳われる中華料理の中にあっても、メジャーなものの一つではないでしょうか。

060121 青椒肉絲氏。ワリとシブイ顔してますが、登場後すぐ殺されてしまいました。

 んでこの料理、上の引用を見て頂ければ一目瞭然なんですが、ピーマンがもう必須。この野菜無くして「青椒肉絲」とは呼べないのです。ですがここで、ちょっとピーマンに起源について考えて見ましょう。

 ピーマンは唐辛子の一種で、アメリカで品種改良された言わば「辛くない唐辛子」です。この唐辛子の原産は熱帯アメリカで、コロンブスのアメリカ大陸発見によりヨーロッパに渡り普及しました。唐辛子が日本に伝わったのは16世紀頃だそうですが、一方のピーマンが日本に伝わったのはだいたい明治の初め、19世紀の中頃らしいのです。

 一応日本と中国は海を隔てた隣国ですから、それぞれが伝播した時期はそれほど変わらないでしょう。ですから、仮に中国に日本より早くピーマンが伝わっていたとしても、そこから青椒肉絲という料理が生まれ、広まり、そして現在に至るまで、せいぜい150年程度しか経っていないのでは…と考えられます。

 どうでしょう、中国四千年の伝統の中にせいぜい生まれて150年の新参者がいて、それが「中華料理」というカテゴリの中で結構な地位を得ているという現状。パーセンテージで言うならわずか3.75%ですよ?「別に美味しけりゃいいじゃん」という声もありそうですが、きっと酢豚や麻婆豆腐、餃子などは面白くないんじゃないでしょうかねぇ…。

 …そんな事を考えながら食べていた今日の昼メシはミートソーススパゲティでした。中華全然関係ないですね。


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