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2006年6月14日 (水)

ドイツW杯・応援について思うこと

 …ふと思ったんですが、「相手の国の言葉で自国を応援する」ってのはどうでしょう。

 考えてみて下さい。今度の日曜日の対クロアチア戦、あなたがドイツ・ニュルンベルクのスタジアム、あるいはTV画面の前で日本代表を応援している時、どこからか「クロアチア頑張れ~!」なんて声が聞こえてきたとしたら、ちょっとドキッとすると思いませんか?

 例えばかの国なんかは応援の中で「テ~ハミングッ」とか言ったりしていますが、これって韓国語を知らない人には意味が判らない。つまり雑音と一緒なんですよね。電車に乗っている時、近くで外人さんが外国語でペラペラ談笑しているのと、オバちゃんや女子高生がベラベラ喋っているのでは、声量が同じ位でも後者の方が圧倒的に耳につくのと同じようなものです。

 そこで、「ガンバレ日本」とかそんな程度でいいですから、相手の国の言葉で話せるように練習しておくのですよ(ちなみにクロアチアの公用語はクロアチア語、ブラジルはポルトガル語ですね)。そして試合会場に行き、応援の際には相手に聞こえるように声を出す。ある程度の人数が集まらないと難しいでしょうが、相手のサポーターに聞かせる事ができたならば、間違いなくピッチ上にいる相手の選手にも声は届いているはず。相手にとって、日本語では「ただの雑音」として済ませられるものでも、自分たちの言葉では否応なしに耳に入ってしまうでしょう。選手の意識を、少しでも試合からそらせるかも知れません。

 また「相手の言葉を覚える」事は、相手とのコミュニケーションの第一歩にもなります。決して長いものでなくても、「おめでとう」「頑張った」などの言葉であれば、試合がどのような結果になったとしても、選手やサポーターに向けてかけてあげる事ができるでしょう。たった一言でも、相手と意思の疎通ができるのとできないのとでは、大きな違いになると思います。

 「サッカーは戦争だ」なんて話もあります。しかし、ただ勝ち負けを追及するだけでは、その後に残るものは何もありません。あくまでもサッカーはスポーツなのですから、試合が終わった後は悔いを残さず、そこから生まれるものを大事にしていくべきではないかと思います。そんな意味も含めて「相手の国の言葉で自国を応援する」、いかがなものでしょう?


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